外来での“PFC-FD™療法”開始について

血小板の働きを利用した関節治療

当院で血小板の働きを利用した関節治療を開始いたしました。
PFC-FD™療法とは、患者自身の血小板に含まれる成長因子を活用するバイオセラピーで、関節や筋腱の疾患・損傷に対する注射によるアプローチです。
再生医療で「PRP(多血小板血漿)療法」がありますが、PFC-FD™療法はそのPRP療法を応用した技術になります。
PFC-FD™は、血小板の力を活用する治療法であり、血小板由来成長因子濃縮液を凍結乾燥保存したものの商品名・サービス名となります。
PFC-FD™療法は血小板が傷を治す際に放出する”成長因子”の働きを活用し、人体がもともと持っている「治癒力」を高める治療法です。

 

PFC-FD™治療に期待される効果

関節内で炎症を起こしているような状況では、PFC-FD™を関節内に注入(注射)
することで炎症を抑制、痛みや腫れの緩和が期待できます。その効果には個人差がありますが持続力があり、概ね3ヶ月から1年ほどと見られています。

 

PFC-FD™治療費(自費診療)

1回につき198,000円(税込)のところ
先着10名さま154,000円(税込)で治療できます。
ご希望の方は受付または整形外科外来にてご相談ください。
詳しくはこちら

 

最近の記事

  1. Hello world!

    2023.07.1

カテゴリー

アーカイブ
PAGE TOP